韓国発アウトドアブランド:rootfinder

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キャンプブームは日本だけではありません。お隣韓国では一足先にキャンプブームが起きており、シーンも成熟し国内だけではなく、いい製品を世界にという元気な企業がTOKYO OUTDOOR SHOWに出展されておりました。今回ご紹介するのは

 

韓国発アウトドアブランド「rootfinder(ルートファインダー」

 

初めて聞いた方が多いのではないでしょうか。ネットで検索しても国内で取り上げている所はないので今回当ブログで初めてかもしれません。。ブースでお話ししたのはのROOT.COのCHOI ILSHIN(テクニカルデザイナー)さん。韓国のアウトドア事情や一押し商品についてお聞きしました。

Q,日本でのイベント参加のきっかけはなんでしょうか。

A,韓国で出版されているGO OUT KOREAのお誘いがあって参加しました。
 

 
Q,韓国のアウトドアシーンはどうでしょうか。

A,数年前から盛り上がりを見せています。
 

 
Q,今回のイベントの目的はなんでしょうか。
A,日本での市場を開拓したいという願いで参加いたしました。

→お取引等のお問い合わせはこちらまでrootroom302@gmail.com
 
 
Q,日本のキャンプファンに是非紹介した商品ありましたらお願いいたします。
A,HALLASAN DOWN PARKA/IVORYです。

こちらの商品の特性はダウンなのに軽いという点です。

 
ホームページを検索してみると商品ページを見つけましたのでリンク貼っておきます。https://rootfinder.co.kr/product/hallasan-down-parka-ivory/517/category/54/display/1/

 

見た目は重そうという印象でしたが実際持ってみると軽かったです。なぜ軽いのかの秘密を探ってみたところ、写真にある「シベリアングースダウン」「シベリアングースフェザー」を使用しているからだと分かりました。日本語に訳すとシベリア産の水鳥の羽毛と羽根を指します。特長は水分の吸湿性・放質性に優れている点と弾力性や復元性に優れ、形がくずれにくい点もある為金額は高いですが納得の素材ですね。またこちらのダウンパーカのこだわりは素材だけではございません。

「漢拏山パーカ」は冬季の漢拏山登山の記憶と経験をもとに都心の真冬のためのダウンパーカを描きました。長時間着用にも疲れ感を減らす軽い着用感と真冬の寒さにも耐えられる優れた保温性。そしてどんな活動にも制約のない快適な活動のシルエット設計と実用的なディテールを満たしました。

腕の自由な動きのためのスクエアスリーブのパターン設計と二重レイヤリングにも十分なゆったりとしたシルエットと真冬の手の保温性のための胸のハンドウォーマーポケットと手軽なフラップポケット。フードやウエスト、裾はストリングで様々なシルエットを演出します。フロントの風をより効果的に遮断できるデュアルプラケット構造とフードはファスナーで脱着が可能で、様々な演出や突然の自然の変化にも対応できるように設計しました。

表地は軽量ナイロンに機能性メンブレンを加え、完成した防水、防風、透湿に優れた機能性3層素材で、真冬の冷たい風と雨、雪を効果的に遮断します。エアロウォッシング加工により、柔らかく自然なタッチとほのかに見える光沢が高級感をプラス。さらに、背面の膜加工は、活動中に自然に落ちるダウンの毛抜けを最小限に抑えます。

真冬にダウンの保温性に優れていると知られているのは、外部の空気と接する部分と私たちの体の間に空気を握っておくのに最適な素材だからです。空気をたくさん抱いているのが重要なダウンにとって、素材の質は復元力の程度を意味します。「漢拏山パーカ」の充填材はフィルパワー700-750のシベリアグースダウン(ふわふわ80%、羽毛20%)を320gm(Mサイズ基準)充填し、軽くて暖かく楽しめ、内部には背中と胸部にホットパックを入れられるポケットを設計し、酷寒の寒さにもより温かく楽しめます。

「漢拏山パーカ」は、漢拏山登山の経験と記憶を盛り込んだ都心の生活のための軽くて暖かく快適な活動のダウンパーカを完成しました。

・ゆったりとしたシルエットでデザインされ、定サイズ着用がおすすめです。
* Mサイズ(身長168cm〜177cm)
* Lサイズ(身長177cm〜185cm

rooffinder HALLASAN DOWN PARKA/IVORYより引用

 

流暢な日本語で丁寧にご説明していただきました。ありがとうございました。
商品について気になる方は「rootfinder(ルートファインダー)」さんのホームページをご覧ください。ホームページリンクはコチラ

https://rootfinder.co.kr/index.html
 
ブースの写真も撮らせていただきました。こちらに掲載しておきますね。

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